公益社団法人 島根県畜産振興協会

　令和2年2月12日（水）、出雲市　出雲市高松コミュニティセンターおいて、「しまねの畜産物」を使用しての調理教室を開催いたしましたので概況を掲載いたします。
　10時30分開会とし、開会に当たり同コミュニティセンター長持田　潔氏からごあいさつをいただいた後、調理講師　三阪和栄氏ならびに同助手　落合ゆかり氏から調理内容の説明を受け、その後調理を開始しました。参加者の方々は、3班に分かれた後役割分担を決められ非常に手際良く調理を行われました。
　調理メニューは、「牛肉の味噌漬け」、「白葱の豚肉巻き」、「焼きチキン南蛮」、「フライパンで伊達巻き」および「チャイ（タピオカ入り）」でした。
　13時前には調理が完了し、その後試食を行い後片付けをして14時には散会といたしました。

　試食の後アンケート調査を行いましたので、その一部をご紹介させていただきますと、教室に参加された感想はとの問いに、「楽しかった」が35.6％および「家でもぜひしてみたい」が24.4％でした。また、購入動向では、県内産の牛乳利用が100％、同牛肉が42％、同豚肉が31％、同鶏肉が25％および同鶏卵が94％となりました。

　　主催者といたしましては、参加者のみなさま方のご協力により、事故なく終えることができ感謝いたしております。また、参加者のみなさまにおかれては、今後も引き続き県内産の畜産物をご愛顧いただきたくお願いするものであります。
　なお、当日使用したレシピ200戸分程を出雲市高松コミュニティセンターに置かせていただいておりますので、同コミュニティセンター管内の居住者でレシピを希望されるお方は同コミュニティセンターに申し出下さい。